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「専業主婦」になる損失は2億円?!~日本の子育てを罰ゲームにしないために私たちにできること

ライフコーチ
NaokoNaoko

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先日、東洋経済オンラインにこんな記事を見つけました。

記事によれば、ママが仕事を辞めることによる家庭の経済的損失は2億円に上るとのこと。

実は、私が、ママが働くことを応援したい理由の一つは、ここにあります。
今の日本の子育てって、まるで罰ゲームみたいだと思うからです。

今、働き方改革の真っ最中で、柔軟な働き方を積極的に導入する企業も増えてきてはいます。
ただ、子育てや介護でそれまで通り働けなくなった人たちに対する支援体制が整っている場所は、まだそう多くはありません。
また、柔軟な働き方を導入している大企業でも、長時間労働が大前提だったりして、効率的かつ効果的な働き方が推奨されているとは言い難い。
結果として、パパが育児や家事に参加するのが難しくて、ママが一手に子育てと家事を担わなければならないという悪循環が生まれています。

責任ある仕事と子育てを全部ママが一人で回そうと思ったら、死んでしまいます。(イヤ、マジで。)
結果として、ママが仕事を辞めるという選択をすることも多い。

そうすると、家庭にとっては大きな経済的損失が生まれるだけじゃなく、キャリアを中断したママの選択肢も必然的に狭まる。
経済的な自由だけじゃなく、精神的自由も奪われる。

(子育てと家事中心の生活を心から楽しめるスーパーママもいますが、)多くのママは、一人で子育てに向き合っていると息詰まる。
ママがハッピーじゃないと、結果としてそのしわ寄せは、子どもや家族に行く。
私の経験から言うと、自分を犠牲にしていると感じている分、その不満を家族にぶつけたり、子どもや家族に過度な期待を押し付けたりすることも多々ありました。

このカタチだと、当然のことながら、幸せが循環していきませんよね。

加えて、今の日本では、教育にも莫大なお金がかかるし、経済も先行き不透明です。

子どもを産んで育てること自体が、ママが自分らしく生きることや働くことを諦め、将来の選択肢を狭め、経済的な安定も危うくなることに直結するとしたら、誰も子どもを産みたくなくなると思うのです。

NPO法人フローレンスの代表理事である駒崎弘樹氏は、「子育て支援こそ、最強の経済政策だ」と言いますが、私もまさにその通りだと思ってます。

現在、世界幸福度ランキングで何度も一位に輝くデンマークをはじめとする北欧諸国も、ほんの数十年前までは、男女の格差が激しく、女性の就労率も低かったとか。
社会政策として、国を挙げて、女性が安心して仕事と子育てができる環境を整えたからこそ、状況を変えていくことができました。
男女格差解消や女性の社会参加率だけが幸福度に影響しているわけではもちろんありませんが、影響力の大きさは無視できないと思います。

同じ指標による幸福度のランキングでは、現在世界51位だという日本。
環境や政策に対しては、私は声を上げ続けることしかできませんが、
一方で、デンマークの人々の仕事観や人生観から学ぶところは多いし、今すぐに取り入れられることもあると思っています。
ライフコーチングの考え方にも通じるデンマーク人の仕事観や人生観は、また改めて紹介しますね。

いずれにせよ、私は、今の厳しい環境の中でも、ママが自分らしい人生を選択し自由に生きていくことを、ライフコーチとして応援し続けたいと思っています。
外側の環境に関わらず、自分の人生と選択に責任を持って、自由に生きるママを一人でも増やしたい。
そして、制約がありつつも、自分次第で自分らしい人生を選択できることを知ってほしいのです。
環境がどうあれ、子どもたちのためにも、我々母たちが、したたかにかつしあわせに生き抜いていきたい。
そんな仲間を増やしていきたいと思うのです。

私の想い

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