働くママがコーチングで得られるもの~応援し続けてくれるパートナーの大切さ

家庭も大事にしながら自分らしく働き続けたいママを応援するライフコーチのNaokoです。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA 先日、働くママがコーチングで得られるものについて書いていたのですが、今日はその続きを。 働くママがコーチングで得られるもの~限られた時間とエネルギーを自分にとって大切なことに使えるようになる コーチングを通じて、自分にとってのゴールや大切なことは分かっても、それを実際の行動に落とし込めないと、やっぱりその後の展開は残念ながら変わりません。 ママはとにかくやることがたくさんあるのです。 私はとりわけ不器用で、同時進行で多くのタスクをこなすことにとても消耗してしまい疲れてしまうタイプ。 あまりスケジュールを詰め込みすぎないように気を付けてはいますが、忙しい時は仕事も子どもの行事も家の雑事もどうしても重なるもので待ってはくれません。 どれもこれも中途半端な状態だったり、自分が自分に課したタスクを実行できていないと感じるとついつい自分を責めたりダメ出ししてしまうんですよね。 でも自分を責めることで状況は好転するどころか、そこに貴重なエネルギーを取られることでますます行動できなくなるという悪循環に陥ります。 コーチをつけてよかったと思うことの一つは、こういう悪循環から早めに抜け出すことができるようになったこと。 その人の目指しているゴール、その人ならではの思考パターンや行動パターン、資質を深く理解して、できていることを認め励まし、その上でその人にとって最善の次の一手を一緒に探してくれる。 ネガティブスパイラルに陥っていたら、別の視点で物事を捉えることで、悪循環から抜け出し、次に進む手助けをしてくれます。 コーチングでは、「緊急性は低いけれど、その人の人生にとって大切なこと」をテーマとして扱います。 ついつい目の前の慌ただしさに追われて堂々巡りしてしまう時、中長期的なゴールを見据えて応援し続けてくれるパートナーがいるといないのでは、安心感も心強さ視野の広がり方も全く違います。 信頼できるパートナーがいれば、一人で闇雲に頑張るより、ずっと力が沸いてきて、自分の人生の満足度を自分のペースで高めていくことができますよ。 もちろん家族が一番の理解者、応援団になってくれることもあります。 でも、家族は家族でそれぞれ抱えている課題やタスクで手一杯だったりしますよね。 自分のことを深く理解し、客観的な視点を持ちながら応援し続けてくれるコーチという存在があったことで、私の場合は、やってみたかったけれど自分ではとても無理だろうな~と思っていたライフコーチとして活動の他、自分が一番満たされる形で仕事をスタートすることができたし、これからどんなチャレンジをしていこうかと毎日ワクワクしています。 もちろん今だって毎日壁にぶち当たってはいますけどね。笑 でも、堂々巡りを続けていたころよりは、失敗も数知れないけど、着実に前に進んでいるという実感があるんです。 失敗して何もしないより、失敗してこれじゃないと分かったことだけでも経験値は上がっているということ。 時間もエネルギーも限られているママだからこそ、コーチというパートナーを利用してみてほしいなと思います。 それでは、今日はこの辺で。

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