
辛かったワンオペ育児にびっくりする変化があった!!~ライフコーチングの感想をいただきました

現在コーチングを継続中のクライアントさんから、またまた嬉しい感想をいただきました。
私自身も、コーチングに出会ってから、ここは変わったよね~!!という嬉しい変化だったので、今日はご本人の承諾を得てシェアさせてもらいますね。
まりさん(仮名)30代 会社員 二児の母
[box]先日、ワンオペ育児の限界について議題にあげたところ、案の定ケンカになったのですが。
あれあれ?ケンカの中身が少し違っていて。
いつもは、お互い言い合いで堂々巡り、神経だけすり減って何も解決しないパターンなのですが、
この日は少しだけ主人の立場になって考えてあげられたんです。
そもそもそれ自体、この間Naokoさんにお会いして、
自分が思っている以上に主人を大事にしていて、
なるべく尊重してあげたいと思ってることに気づいたからなんですが。
そしたら、びっくりすることに、自分が発することばが全然違っていて、
いつもの正論を言って責める内容ではなく、
自分がなにを大事にしたくて、これからどうしたいのか、を素直に言えたんです。
LINEでやりとりしていて、後から読んでびっくりしたのですが、
私が発した言葉が全部○○したい、という前向きな言葉になっていて。
休日は4人で食事をして、家族で笑いあえる時間をつくりたい。
時には2対2で子供の月齢に合わせた遊びをそれぞれにさせたい。
2人の時間も大事にして、無駄話して笑い合いたい。
とかとか。
そしたら、「繁忙期がおちつくまで、あとちょっと時間をください」というメッセと、変な反省スタンプが帰ってきました。笑
その後、明らかに彼の行動も変わって、
忙しいのは変わらないんだけど、
休日は家族に合わせて食卓に着くようになったり、
育児もやれる範囲で進んでやってくれるようになりました。
雑談もするようになったりして、
お互いに流れる空気が柔らかくなった気がします。
来月落ち着いたら、主人と2人で繁忙期おつかれディナーをすることにしました。
こんな変化の積み重ねで、今、すごくいろんなことがつながって、
いい循環にあるのを感じています。
悩むことやモヤモヤももちろんあるけど、
それ以上に感じ方や受け取り方、伝え方の幅が広がったので、
それに支配されなくなったというか。
素直に気持ちを伝える癖がついてきたというか。[/box]
まりさん、素敵な感想、本当にうれしいです♡ありがとうございます!
働くママにとっては、今日本では一般的な「ワンオペ育児」、依然として大きな問題です。
パパの長時間労働が当たり前の環境だと、どうしてもワンオペ育児に陥って、ママは苦しくなってしまいがち。
これがネックでいっぱいいっぱいになった自分を責めて、仕事を続けられなくなってしまうママも多いですよね。
でも、その苦しい状況を変える方法もある。
ライフコーチングに出会ってから、私はそう考えるようになりました。
日本のママって一般的に責任感が強い人が多いから、なんでもかんでも自分で背負ってしまうことが多いと感じています。
特に「デキル」と言われるような女性にその傾向が強いかもしれないですね。
この余裕がなく、キリキリした胃の痛くなるような状況を変えるには、やはり、
家族に素直に自分の気持ちを伝えられるようになることが効果的だと感じています。
そして、素直に自分の気持ちを言葉にして伝えられない原因は、
自分が何を感じていて、何にイライラしているのか、自分で分かっていないことなんです。
普段、目の前の仕事や育児をこなすのに精一杯で、自分の内面を振り返る時間ってなかなかとれませんよね。
でも、
[box type=”point”]・自分の気持ちを自分で理解して
・その気持ちを素直に家族に伝え
・その結果どうするかは相手に任せる[/box]
そうやって自分とそして大切な家族と向き合う習慣を持つことで、家族との信頼関係が強化されるし、苦しい状況が劇的に改善されることって多いと、これまでの経験からも実感しています。
自分の声を聞いてあげて、要望を相手に伝える。
結果がどうあれ、「自分の気持ちを尊重していることを自分に伝える」というアクションでもあります。
こういうささやかだけど、小さな行動を積み重ねることで、自分を自分で認めてあげることができる。
自分を認めてあげることが習慣になると、周りの大切な人のことも認めてあげられるようになります。
以前この記事でも書きましたが、ママが幸せになるために必要なのは、やっぱり家族をはじめとする近しい人たちとのパートナーシップなんじゃないかと思うのです。
逆に言うと、ここさえしっかりしていれば、ママは忙しくても、いろいろあっても、安心していられるって思ってます。
一人ひとりのママが、自分と向き合い、自分の声を聞き、それを素直に表に出せるようになる。
それだけでも、自分と周りの人とのパートナーシップを強化していくことができるし、苦行みたいな育児スタイルも、少しずつ変わっていくんじゃないかと、今の私は信じています。
