思い込みとセルフイメージを書き換え「本音に沿った生き方、働き方実現の土台を創る」ライフ・シフト・プログラム

40代から自分らしい生き方働き方にシフトすることは可能です

もう40代、まだ40代。ほんのひと昔前に比べたら、40代を取り巻く環境は変わりました。健康寿命が延びたこと。終身雇用制度が崩壊したこと。 AIが発達してきたことで、人間の役割は、これまでより正解のない問題を考える機会が多くなってきています。ひと昔前だったら、定年を見据えて後進を育てる年代でしたが、これからの40代はまだまだ自分自身が働き続け学び続けて自分らしいキャリアを築いていける時代です。そして、インターネットの発達のおかげで、これまでより、年齢に関わらず心から挑戦したいことに挑戦するハードルもぐんと下がりました。

これからの人生、本当はどんな風に過ごしたい？

会社員として働いていた人にとって、仕事とは、組織の中である役割を与えられ、それを全うする、あるいは期待に応え、期待を超える仕事をすることかもしれません。そして、ライフスタイルも平日は基本的には毎日職場に通うことを前提としたものでしょう。でも、そんな枠組みを超えて働いたり、新たなライフスタイルを形つくれるとしたら、、、どんな毎日を過ごしたいですか？誰とどこでどんな時間を過ごしますか？これまでにコーチとして100名以上の方からお話しを伺ってきましたが、こんな質問をしたとき、実は一番多く返ってくる答えは、「自分が本当はどうしたいか分からない。」というものでした。

ライフシフトを実現するために必要な3つのこととは？

本当に自分らしい生き方働き方にライフシフトするために、必要なことはなんだろう？そう考えた時に、私が一番大事だと思ったのは下記の3つでした。

STEP1.自分の想いを深堀りする。

自分が本当はどうしたいのか。残りの人生を、大切にしたいことを大切にしながら生きていくにはどうしたらよいのか。他人の声に振り回されて本当の自分の気持ちはおざなりになってしまっている人も多いようです。自分を知り、自分との対話を重ね、価値基準を知る。そうすることで自分らしさの輪郭が浮き彫りになり、これからの人生の選択の軸ができます。

STEP2.思い込み＝「ビリーフ」に気づき、行動ブロックを外す

これまでの人生で培ってきた、思い込みや、信念、大切にしたいことが、誰にでも必ずあります。それが無意識に様々な行動を選択するベースになっているのですが、逆にそれが行動を妨げてしまうこともあります。例えば、代表的なのはお金のブロック。会社員として当面の間、一定の給料が保証される生活をしていると、「お金は我慢することで手に入れるものである。」といったような思い込みが知らず知らずに身についていることがあります。そういった思い込みが新たな人生を歩んでいく上での選択肢を狭めてしまうこともあります。自分らしい人生を生きていく上で新たな挑戦をしていくためには、自分がどんな思い込みを持っているかに気づき、不要なものは、新たな思い込み＝ビリーフに書き換えていくことこそが夢を実現する鍵なのです。

STEP3.セルフイメージを書き換える

夢を実現するのに影響するのは、能力の差ではなく、主にセルフイメージの差だと言われています。自分の本音を聞き、自分との小さな約束を守ることで自分への信頼が生まれ、それが新たなセルフイメージを形づくっていきます。ライフシフトを実現し思い描く理想を手にしていくのに一番大切なのは、これからの人生をどんな自分で生きていくかという在り方を定めること。自分のことが好きだと思えるセルフイメージを取り戻すこと。それが、人と比較することなく、振り回されず、遠慮することなく、自分の選択に自信を持って一歩ずつ前に進む土台になります。