会社員時代、一番怖かったこと。それを乗り越えるためにしたこと。

私のクライアントさんたちはとても真面目で誠実。 そして優等生気質の方が多いんです。   そんな優等生気質の方が非常に怖いことって 一体なんだと思われますか?   一つは 安全で安心、最も堅実だと思ってきた道から他の道を選ぶこと。 なのではないでしょうか?   何を隠そう。 私もそうでした。   会社員の立場を手放すのが 怖くてたまらなかったんですね。   安定した収入も。 大きな組織の会社員としての肩書きも。 何もかも失ってゼロになるような気がしていました。   今になって振り返ってみると とても会社に依存していたように感じます。   では、、、その怖さ どうやって乗り越えたら良いのでしょうか。     不安なのは実態がよくわからないから、、、 だと私は思いました。   そこで 私が取り組んだことは以下の3つです。  

不安や怖れを小さくするために私が取り組んだこととは?

1.会社員以外に収入を得られる方法がないか探した

  人より少しだけ得意だと思っていた英語を教えたり ライティングならできるかなと思ったり。 これまで培ってきたスキルで何かお金に変えられることがないか。 どんな仕事ならできる?やってみたい? これまでの延長線上ではなく 一度固定観念をとっ払ってリサーチしてみました。  

2.ロールモデルを探した

こんな働き方や仕事をしたい。 あんなライフスタイルに憧れる。 そんな仕事やライフスタイルを手に入れている方を SNSでフォローしたり。 実際に話を聞きに行ったりしてみました。 どんなルートで憧れのライフキャリアスタイルに たどり着いたのか情報を得ました。  

3.小さく試してみた

ブログで収入を得ることができないか試してみたり。 趣味起業できないかと講座に通ったり。 講師の資格を取得してみたり。 小さく試してみました。 結果、二人の小さな子供の子育てと 子育てをしながら新しいことに挑戦するのは 私にとっては困難で現実的でないことがわかりました。  

私が決断したこと

試行錯誤を重ねた上で 私が決断したのは以下のことでした。   数ヶ月でいいから一旦立ち止まろう。 焦って次を決めるより 自分にとって納得できる答えを探そう。 そのために会社を辞めよう。 そう決めたんですね。 でもその決断はとても心細いものでした。  

当時の私に必要だったこと

これまでの延長線上ではなく もっとフラットな視点で 自分のこれからの可能性を考えてみること。 本音に向き合って それに沿った決断をすること。 そのための客観的な視点と支援。   人生を方向転換するには 自分の本音に向き合うことが必要。 そのためには 非常に大きなエネルギーが要ります。   そんなとき 自分が大切にしたいことを丁寧に選べるように。 納得した答えに辿り着けるように。 これまでの成功体験にしがみつかずにいられるように。 怖れずに前を向いて歩き出せるように。 不要な荷物を手放せるように。   自分の可能性を心から信じて 一緒に道を照らしてくれる人がいたら どれだけ心強かったか!   だからこそ、 そんな存在でいたいと思うのです。   結婚、出産、転勤、異動、転職、退職、独立、介護、etc…   私たちはさまざまなライフシフトを経験します。 その時にご自身にとって最良の選択ができるように。 伴走させていただきたいと願っています。    

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