2020-04-15

おうち生活のストレスマネージメント〜その2

こんにちは!

 

おうち生活をいかに豊かに楽しむか、いろんな方が素敵なtipsをシェアしていますね。

 

最近友人がSNSでシェアしていて、素敵だなーと思ったのは、こちら⇩

YouTube【フルオーケストラ!】星野源/うちで踊ろう【総勢60人】

 

こういう時は、上質な音楽や映画や小説や心が動く作品に触れたり、

何か自分の手で創る、企画する、文章を書くといったクリエイティブな活動に没頭したり、

本を読んで学びを深めたり、感性や知性を磨くようなことに時間を使うと、

心が豊かになって多幸感が高まっていいなあと思いました。(あくまで私の場合)

 

 

ただ、そういった気持ちのゆとりが持てないくらいストレスを感じていらっしゃる方もいるかもしれません。

 

その場合のネガティブな気持ちの解消法を昨日に続き今日は一つお伝えしますね。

 

私がおすすめしたいのは、自分の気持ちを紙に書きだす!ということです。

 

ポジティブな感情もネガティブな感情も。

 

 

 

特にこの時期。

 

周りの人もピリピリしていたりして、不安をはじめ本当の気持ちを吐き出せずにいませんか?

 

タイミング悪く、ネガティブな気持ち(不安、イライラなど)を周りにぶつけると、炎上してますますストレスフルな状況に陥る可能性が大きい。泣

 

なので、こっそり紙に書き出してみるのをおすすめします。

 

そして書き出した後、紙はクシャクシャに丸めてゴミ箱にポイしましょう。

 

とても簡単なことですが、自分で嫌なことを手放せた!という小さな自信が生まれます。

 

 

書くことの効果はよく知られていますが、その代表的なものをお伝えすると、

 

☑️脳の機能(ワーキング・メモリ)を向上させる。

心配事やストレスは脳のリソース(ワーキング・メモリ)を消費します。

ネガティブな感情を書き出すことで、そのリソースが解放され、脳を効率よく使えるようになります。

☑️感情をコントロールできるようになる。

感情を吐き出すのは本能的な行為です。

感情を押さえ込むことで自己肯定感が低下していきます。

自分の気持ちを表現することで抑圧を解放し、自己受容感を高め、心のしなやかさを育てることができると言われています。

☑️自分の気持ちを客観視できる。

コーチングでも、自分を客観視できるようになると、感情や目の前のことに過度に振り回されず、

冷静に適切な対応ができるようになるとされています。

書くことによって、自分の思考や感情を知り、自分を客観視(メタ認知)することができるようになります。

☑️不安が改善する。

ネガティブな感情を吐き出すことで、そのことに対する執着が薄れ、幸福感が上がると言われています。

出典:書くだけで人生が変わる「自己肯定感ノート」

 

今回はネガティブな感情について書きましたが、ポジティブな願いや叶えたいことも、書くことで実現率がグンとアップすることが知られています。

私がサポートしているクライアントには、ネガティブもポジティブも自分の気持ちを書き出すノートを一冊用意してもらっています。

 

このモヤモヤどうしたらいいのー?とストレスを感じている方。

ぜひ大切な自分のために15分ほど時間を確保して、書き出す!やってみてくださいね。

 

ではまた。

 

 

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