シンドイ生き方からラクな生き方へのシフトを応援するママコーチのNaokoです。
土曜日は素敵なワーキングペアレンツのお宅にお邪魔して、
マザーズコーチングスクールベーシックコースを開講させていただきました。

土曜日に受講していただいたママとパパは、忙しい時間をやりくりしながら、子育てにも全力投球中。
もともとコミュニケーションもとても円滑なお二人でしたが、ワーク形式の講座の中で積極的に意見交換しながら、改めてこれから何を大切しながら子育てしていきたいかを再認識しておられました。
今まで受講していただいたママたちからも、これはパパにも是非受けてほしい!!!との声を頂戴することが多かったんですよね。
「マザーズコーチング」=(ママのためのコーチング)と銘打ってはいますが、私も個人的に是非パパにも受講していただきたいと思っています。
今日は、パパと一緒に受講する際のメリットをお伝えしようと思います。
パパと一緒にマザーズコーチングを受講するメリット
パパが子育てにさらに積極的に参加するきっかけになる
最近は「イクメン」と呼ばれる積極的に育児に参加するパパも増えてはきましたが、仕事で忙しくて育児や家事はママにまかせっきりというパパもまだまだ多いもの。
ママも非常に忙しいので、細かく要望を伝えられなかったり、疲れているだろうとつい遠慮してしまったり。
共働きに限らず、私ばっかりが頑張っている。。。と不満を溜めてしまうケースも多く見受けられます。
一方で、パパからはそんなママを手伝いたいという気持ちはあるものの、何をどうしたらいいのか分からないという声もよく聞きます。
普段お互いに忙しいからこそ、パパと一緒に子どもとのコミュニケーションについて考える時間を取ることで、パパも育児に参加しやすい環境を作るきっかけとすることができますよ。
夫婦間のコミュニケーションをより円滑にする
マザーズコーチングスクールは、子どもに一番大きな影響を与えるママが子どもとのコミュニケーションを学ぶことを目的にした講座です。
コミュニケーションの基本的な考え方やコツを一緒に考えながら進めていく講座なので、子どもに対してだけでなく、家族や身近な人とのコミュニケーションにも応用できる内容でもあります。
実は、家族や身近な人たちとのコミュニケーションが一番ハードルが高いもの。
パパとの関係に悩むママに話を伺うと、やはりコミュニケーションが不足しがちなケースも多く見受けられます。
お互いに学んだ内容を日常で実践していくことができれば、子どもとのコミュニケーションだけでなく夫婦間のコミュニケーションもグンと質が高くなっていくことと思います。
ママの気持ちをラクにする
日本ではまだまだ育児はママがするものという意識が高いようです。
でも、共働きが当たり前になっていくこれからの時代は、これまでの役割分担のままではママの負担が大きすぎてママが疲弊してしまう。そんな危機感を持っています。
私自身の経験からも、家族の中心であるママがご機嫌でいたら家庭が家族みんなが安心して心地よく過ごせる場所になると実感しています。
必ずしもパパと同じゴールを目指さなくてもいい。
でも、お互いの子育て観を共有して理解して夫婦で補いあいながら一緒に子育てしていく。
そうすることができたら、少なくともママの気持ちの負担はグンと減って安心して子育てができるのではないかと考えています。
「ママだけが子育ての重責を負う」というプレッシャーから解き放たれて、ママ自身も自分らしい人生を創造していく。
そのためには、やはり
パートナーであるパパの協力が必要だと思うのです。
お互いを理解するため、そしてこれからの自分たちの子育てについての考え方を共有するための一歩として、パパにも是非受講していただきたいと思っています。
以下、今回パパと一緒に受講していただいたママから素敵な感想をいただいたので、ご本人了承の上で掲載させていただきますね。
[box]Q.講座の前、どんなことで悩んでいましたか?
A.日々慌ただしく過ぎてる時間に、大事なことを忘れていないか、ちゃんと子どもに向き合えているか、漠然とした不安がありました。
Q.今回の受講で何が得られましたか?どんな気づきがありましたか?
A.ママがご機嫌であることが結果的に家族や周囲にもいい影響を与えるということが改めて腑に落ちました。
夫と私は比較的、価値観や子育ての方針を話し合っている、共有できていることが多いことも気付きでした。
Q.今回の受講で得られたものを、今後どんな風に活かしていきたいですか?
A.お互いの状態をフラットに観察してチャート(講座内のワーク)が凹んでいるところがないか、あったら気づいた方が声をかけてそのことと向き合うようにすることで、なるべく安定的な状態に戻す努力をすること。
自分が凹んでいる時やネガティブなループにはまっている時はひと息ついて俯瞰すること。
Q.その他感想があればお聞かせください。
A.ベーシックコースについては、コミュニケーションの基礎について、仕事がら知っていること、理解しているはずのことが多々ありましたが、母として、子どもと向き合う時をシーンに設定すると、やはり腹落ち感や、実感値が深かった気がします。
(S.S様30代)[/box]
まとめ
いかがでしたか?
パパは実は子育ての最強のパートナーに大化けする可能性を秘めています。笑
そして本当はそれを望んでいるパパも多いとワーキングペアレンツの子育て支援の仕事を通じて実感しています。
忙しい日常、子育てについてじっくり考える機会ってなかなか得られないもの。
働くパパママにも是非一度時間をとっていただけたらと願っています。
マザーズコーチングスクールは、私も含め全国の認定講師より受講できます。
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マザーズコーチングスクールのサイトはこちらです。[/box]
それではまた!!