子どもが病気!ママのダメージを最小限にとどめる為の3つのヒント

シンドイ生き方からラクな生き方へのシフトを応援するNaokoです。 11月になりましたね。 いよいよ年末までラストスパート!!!といった気分になりますよね。 だというのに、我が家は先週から子どもが体調を崩し、症状が回復するどころか日に日に悪化。(マイコプラズマ感染だったため。) すっかりひきこもっていました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
暇を持て余している息子の図。笑
  私がリズムを乱され、エネルギーダウンしてしまうきっかけになるのは、こういった子どもの体調不良が多いです。 仕事だって家のことだって何一つ思い通りに進まないですもんね。 子どもが病気の時に限らずですが、子育て中は、なかなか事が思い通りに運ばないものだし、そのことでママがパワーダウンしてしまうことって多いもの。 今日は、働くママに向けて、そんな時のダメージを必要最小限にとどめるためのヒントを書いてみますね。 エネルギーダウンを起こす最大の原因は、ママが必要以上に罪悪感を感じているためだと感じています。 ここでは、特に働くママが罪悪感を感じやすいチェックポイントを挙げてみます。  

小さい子どもが病気をするのは当然のこと

まだ成長途中にある子どもが病気するのは、ごく当たり前のことなんです。 決してお母さんの日ごろの管理が悪いワケではない。 体質だってある。 同じように生活していても、我が家の上の子と下の子の体調の崩し方、弱いところやかかりやすい病気も違います。 もちろん、睡眠時間を始め生活リズムを整えるとか、栄養バランスに気を付ける、うがい手洗いをしっかりやっているとか、基本的な生活習慣は大切ですが、そういった対策を講じているんだったら、ママは何も悪くない。 万全な対策をしていても体調を崩す時は崩すのです。 誰かが何か言ってくるとしても、真正面から受け止めずスルーしたっていいのです。 休み明けに体調を崩しやすいとか、季節の変わり目に崩しやすいとか、だんだんその子特有のパターンも見えてくれば、それを見越した上で、ある程度仕事のスケジュール調整だってできますよね。   病気は、子どもは強く逞しい身体に成長するために必要なこと。 過度に神経をすり減らさず、「ま、しょうがないか。」という気持ちで諦めましょう。  

誰かに頼ってもいいんです

また、仕事を休んでしまうことに対しても必要以上に罪悪感を感じなくてもいい。 責任感が強い人ほど、スケジュールを調整したり、誰かにピンチヒッターをお願いすること、人を巻き込むことに対して必要以上に罪悪感を持ってしまうように感じます。 でも、これは仕方ないこと。割り切りましょう。 ある程度までは開き直りも大事です。(もちろん、感謝の気持ちが大前提ですが。) 組織で働いているんだったら、チームで仕事をすることが多いと思います。 自分だけが一方的に頼るんじゃなく、お互いに頼りやすい関係性を築くこと。 お互いの仕事の状況をオープンにしておくこと。 それがチームとしての力を最大限に発揮することにだってつながるし、お互いへの感謝だって信頼だって深まってくる。いい循環が生まれます。 また、どうしても出勤しなければならない状況なら、そしてそうしたいなら出勤したっていいのです。 子どもが病気なんだから「母親だけがずーっと一緒にいてあげなければならない。」というのは日本特有の考え方です。(もちろん子どもはママが一番!ってことは多いけど。) 女性が社会進出しているアジアの国の中でも珍しい。 バランスを見ながら、パートナーと交代したり、必要なら病児保育を利用したりプロのベビーシッターをお願いしてもいいんです。 特に登園禁止期間が長い病気なら、子どもは熱があったりしても日中は元気だったりもします。ママだけじゃなく、パパやじいじばあば、保育士さんと遊び相手が変わった方が楽しく過ごせることだってありますよ。 自立するように、自分で自分のことはやるように、という教育を受けてきた女性ならなおのこと、自分だけでなんとかしようとするのをやめましょう。 バリバリ働いているママであればあるほど、必ず、人の手を借りています。  

意識を「今ここ」に戻しましょう

滞る仕事、連日の病院通い、寝不足続きで身体も心もぐったり。。。 この先もこんなに大変な状況が続いたらどうしよう??? 仕事を続けられるかしら??? 心配になる気持ちは分かります。 だけど、あと10年もこの状況が続くわけではありません。 今頭の中で占めていること、焦っても心配しても解決しないことがほとんどじゃないでしょうか。 私の経験上、エネルギー漏れを起こす時、大抵意識が目の前のことじゃなく、どこか他にいっていることが多いです。 そんな時は、意識を「今ここ」に戻してみましょう。 普段忙しくて、なかなかゆっくり一緒に過ごせない子どもとベッタリできるのもこんな時だからこそ。 子どもの病気は、「ママに甘えたい。構ってほしい。」のサインであることもあります。 仕事のことは一旦忘れて、たまには一緒にゆっくり昼寝したっていい。 子どもが回復期なら、一緒にお菓子を作ったり、ゲームで遊んだり。 家から出られないなら、家の整理やピカピカに磨いたりを一緒にしたっていいですよね。(お子さんの年齢にもよりますが。) そして、ママ自身がダウンしてしまうのが結局一番ダメージが大きい。 必要な家事は最低限にして、自分自身の身体もこんな時こそ労わってあげてください。 今解決できないことはとりあえず脇に置いて、「今」を味わうことに集中してみると少し気持ちが落ち着くこともありますよ。

まとめ

いかがでしたか? 子どもの病気は子どもが健康な身体に成長していくために必要なこと。 ママがあまり自分を追いつめないでいられるといいですよね。 [ul type=”bd” icon=”star” title=”matome”]小さい子どもが病気をするのは当然のこと。 誰かに頼ってもいいんです。 意識を「今ここ」に戻しましょう。 [/ul] ではまた! OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください