東京アラートも解除されて、首都圏は街に人が戻っていますね。
いかがお過ごしでしょうか。
我が家もやっと通常営業、、、と思いきや、娘と息子が交互に体調不良で学校を休んだりしてなかなか完全復活には至っておりません。泣
でもしばらくお休みしていた撮影もボチボチ再開しています。
堂々と外出できたり人に会えるありがたさを噛み締める日々です。
さてさて、今日の本題です。
38歳からのライフシフトについて。
コロナの影響もあり、複数のキャリアの軸を持とうという動きが加速していますね。
私のクライアントは7割前後が会社員の方ですが、副業や起業を考えているとか、
これからのライフ&キャリアを見つめ直したいと言ってコーチングを希望されるケースも多いです。
時代の変化の流れが早くなって、ずーっとひとつだけの専門性やキャリアでやっていける時代じゃなくなりつつあります。
目の前の仕事に懸命に取り組むのはもちろん信頼を積み重ねる上でとても大切。
でも同時に次のステージを見据えて次の10年のキャリアの波を起こしていく取り組みをする必要があると思っています。
(逆に40代以降もそうやってアップデートしていかないと尻すぼみに。。。)
実際、ライフシフトを起こすにあたって、、、どの程度の準備期間が必要なのか。
今日はそこについて書いてみます。
【目次】
・実際どのくらいの期間が必要なの?
・ライフシフトの本質とは?
・準備期間にやっておく必要があることは?
・準備をスタートするのにおすすめな時期は?
・おわりに
実際どのくらいの期間が必要?
著名な複数のコンサルタントが起業するまでにかかる準備期間を2年半から4年と言ってますが、
ライフシフトするにも、、、平均して少なくとも3年以上はかかるんじゃないかと私は思っています。
これは私自身やクライアントの皆さんの経験からも大体合っているんじゃないかという感覚があります。
ライフシフトの本質とは?
ライフシフトはもちろん起業に限りません。
柔軟に働ける組織への転職によって社外で非営利な活動やライフワークに取り組んでみたり。
家族と過ごす時間や自分のための時間をもっと増やせるようにライフ&ワークスタイルを見直したり。
その他自分の人生をより豊かにして
自分の人生の舵を取り戻すためのシフトです。
準備期間にやっておく必要があることは?
ただ、それを実現するためには、いくつかのことをクリアにしておく必要があります。
✔️自分の価値基準や人生や仕事の目的を見つめ直したり
✔️住む場所をはじめ環境を変えるならその準備
✔️リスクを見積もって対策を考える
✔️リソースを棚卸しする
✔️必要なお金を把握して準備する
✔️新たな知識を得る必要があるならそれに応じた学び
✔️小さくスタートしてみる試行期間や移行期間
などなど。
自分にとって大切なことを大切にできるようにするためのシフトで
すから、
後悔のないようにじっくり進めていく必要がありますよね。
仕事や家庭の責任を負っていれば、
さらに時間がかかる可能性もあります。
準備をスタートするのにおすすめの時期は?
もしこれからの自分にとってしあわせなライフ&キャリアを実現したいと真剣に考えているなら早い段階で自分の価値基準や目的やビジョンを明確にしておいた方が良いと思うんですね。
これもまた、
ああでもないこうでもないと迷ったり悩んだりしながら、
小さく行動してテストして、
だんだんとブレない軸ができていくものだから。
ちなみに、育休中は(育児や家事で超絶忙しいとは思いますが)
仕事と並行して進めなくて良い分、
気持ちに余裕があるかもしれません。
ライフシフトの最初の一歩として自分を棚卸しすることを強く
お勧めしたいです。
私自身も育休中にコーチングを受けてみたり、自分の目指す方向性を探るために人に会いに行ったり、今のキャリア実現に向けて小さな行動を始めました
。
とはいえ、出産する予定がないなら、思い立ったが吉日。
あれこれ思い悩んでいるより、一歩ずつでも行動して前に進めばずっと気持ちが晴れやかになっていきますから。
おわりに
いかがでしたか?
少しでも参考になったら嬉しいです。
さて。「40歳からのキャリアチェンジ」というテーマで7月18日にビジネスコンサルタント
三浦綾子さんのFacebookライブ配信にゲスト出演させていただくことになりました。
また、Facebookで詳細アナウンスしますので、フォローしていただけたら嬉しいです。
[box]
私のFacebookページはこちら。[/box]
今日の結論としては、
ライフシフトには意外と準備に時間がかかるので、35歳から遅くとも40歳前後までには自分の土台を見つめ直すことに着手しておくと良いですよ。
という話でした。
人生後半になってまで年齢を重ねてから頑張りたくないわーと思っているならな
おのこと。
後半戦では自分が無理なく楽しんで続けられること、純粋に情熱と喜びを持って取り組める仕事にシフトしていけるような準備をしていけるとよいですね。
それは十分可能なことですし、
努力の方向性を正しく見定めるとい
うことだと思っています。
ではまた。