ごめんね、ありがとう
シンドイ生き方からラクな生き方へのシフトを応援するママコーチのNaokoです。
昨日出かけた広ーい公園からの帰り道。
一瞬私の姿を見失ったらしく、夫に手を引かれた息子がオイオイ泣きながら追いかけてきた。
「なに??どーした??」
置いて行かれたかとよっぽど不安だったのか、しゃくりあげながら、私の身体を小さな拳でドンドン叩く息子。
「大丈夫だよ〜。心配になっちゃった?」
抱き上げてあやしても、息子の憤り、収まらず。
嗚咽しながら、私に向かって全身で抗議し続ける。
それを見ていた娘が、私にそっと囁いた。
「ママ、こういう時は、ごめんね。ありがとう♥️って言うんだよ。」
「あ、そうか。。。ごめんね。ありがとう。。。」
一瞬にして、気持ちが治まったか静かになる息子。
そして、この瞬間の娘のドヤ顔が昨日のハイライト。笑
自分が一番伝えたいことを、究極まで削ぎ落としたら、どんな言葉になるんだろう?
頭では分かっているようで、相手の気持ちをそのまま受け止めて、自分の気持ちをわかりやすく伝えるって、身近な関係であればあるほど難しい。
コーチングを通じてコミュニケーションを学んでいるけど、子どもの方がよっぽど身体や感覚で理解してる。笑
思考でこねくり回すより、直感で伝えた方が伝わることも多いのかもしれない。
そんなことを思った一日でした。
ではまた!!